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鈴木啓介 |
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企業経営を隆盛に向かわせることは,企業の大小、業種を問わず、
経営者、経営幹部、コア社員の必須の課題です。
しかし業績が常に好転するとは限らない。
皆で力合わせて頑張っているのに結果がよくならないこともあります。
それにはそれなりの必ず原因があります。
その中には自らが招いている原因もあります。
それが何かを突き止め、取り除くことは
その気があれば誰でもできることです。
結果が得られないことを他責にして、
できることをやらないでいる限り、事態は解決しません。
プラスにせよ、マイナスにせよ、企業の浮沈に最も大きな影響を与えるのは
経営中枢を握るTOPや、戦略的意思決定に関わる人たちであり、
自分たちにできることを見つけて、その原因を除くことがTOPや責任者の仕事です。
よくない結果が出てもそれを他責にしているTOP。
よくない結果が出ていても気付かないTOP。
悪い結果が出てから手を打つTOP。
そのような人にはTOPとなる資格はありません。
一流経営者とは結果を見ずして結果を予測でき、
どのような措置を打てばどのようなときに良い結果が得られるかを予測できる人です。
その職に今ある者は勿論、その将来を担おうとする者は
結果が現れる前に、未来の姿を正しく予測し、
どのような具体的措置を施せば、目標を具現化できるかを
コミットできる専門性が求められます。
あなた自身は自らをどのように見ていますか。
そして何を強化しようとしていますか。
ここでは、私自身が現場から学んだ具体的な実効性のある
サクセスフル・ウエイを記録に留め、公開していきたいと考えています。

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問題は”手遅れ”にならないうちに”摘む。
予兆を読み解く感度を磨く。
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